PJの工場 午後8時以降の操業で摘発-2021/06/03
2021.06.03 政治・社会スランゴール州プタリン・ジャヤ地区警察は6月2日、活動制限令(MCO)で規定された営業時間を越えて操業していた工場を摘発したと発表した。
同地区のタマン・メダンでプラスチック製品を生産するこの工場に警官が1日夜10時45分に立ち入った。中では9人(18~69歳)が働いており、ほとんどが女性だったという。
また、通産省(MITI)からの許可証の有効期限も切れていた。
このため、警察は工場責任者の女(41)に1万リンギの罰金刑を科したほか、働いていた8人に1人あたり2000リンギの罰金を命じた。警察は工場の所有者に対しても厳罰を処すとも述べた。