タキユディン首相府相が入院-2021/08/03
2021.08.03 政治・社会タキユディン首相府相(国会・法律担当)が7月29日から入院していることがわかった。心臓に異常が見つかったようで、血管造影を行うためと関係者は明らかにした。数日の療養の見通しで、容態は安定しているという。
同相は全マレーシア・イスラーム党(PAS)の幹事長を務めている。先月26日開かれた国会では緊急条例を廃止したと発言し、廃止権限のあるマレーシア国王を怒らせ、批判を浴びた。また、この問題で混乱が国会で発生していた。