洪水の被害道路 全国で224本に-2021/12/23
2021.12.23 政治・社会国家災害管理庁(Nadma)は12月21日、洪水が発生した7州で224本の道路が被害を受けたと発表した。
内訳は連邦道路が98本、州道が126本。そのほとんどが通行止めのままで、今後物流にも影響を与えかねない。土砂崩れや道路の陥没や崩壊、橋の損傷といった被害が出ている。
被害を受けたのはセランゴール、ヌグリ・スンビラン、トレンガヌ、クランタン、マラッカ、パハン、クダの7州で、ここにはクアラルンプールとプトラジャヤは含まれていない。
イスマイル・サブリ首相は先に、道路や橋などのインフラ修復のため、1億リンギを配分すると表明していた。