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マレーシア東部サラワク州のテベドゥ地区でヘイズによる大気汚染が悪化し、州教育局は10月26日、同地区の学校27校を臨時休校とすることを決めた。
対象となるのは小学校26校と中学校1校。同地区はインドネシア・カリマンタンとの国境に近く、25日午後3時時点の大気汚染指数(API)は206を記録し、「非常に不健康」な水準に達した。
州教育局によると、休校期間中はオンラインなどを活用した在宅学習を実施し、教職員についても在宅勤務を認める。
マレーシア教育省の指針では、APIが200を超えた地域の小中学校は休校の対象となる。ただし、マレーシアの中等教育修了試験(SPM)を控える生徒については、マスク着用などの対策を講じたうえで対面授業を継続する。
また、APIが200を超える地域に隣接する学校でも、児童・生徒の健康状態などを考慮し、校長の判断で在宅学習に切り替えることができる。
保護者がヘイズによる健康への影響を懸念する場合は、学校に連絡したうえで子どもを自宅で待機させることも認められる。
州教育局は、大気の状態が改善し、APIが200を下回る傾向となった場合には、学校再開に向けた準備を進めるとしている。