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【2025年9月8日】マレーシア内務省は、第19回ASEAN国境を越える犯罪に関する閣僚会議(AMMTC)の準備が順調に進んでおり、アンワル・イブラヒム首相が9月9日に開幕式を主催すると発表した。会議は9月8日から12日までの5日間にわたり開催される。
今回の会議には、ASEAN加盟国の治安および越境犯罪対策を担当する閣僚や高官に加え、東ティモール、対話国パートナー、中国、日本、そしてASEAN事務局からの代表団も参加する。
内務省によると、開会式、全体会合、二国間会談の会場や代表団控室、メディアセンターなどの準備はすでに整っており、公式晩餐会はエンコア・マラッカで開催される。
本会議は9月10日に行われ、越境犯罪に関する24の議題を中心に協議が進められるほか、二国間会談も予定されている。続く11日には、中国や日本との対話国協議が実施されるとともに、議長国がマレーシアからフィリピンへ引き継がれる。
第19回AMMTCおよび関連会合は、マレーシアが議長国を務める「ASEAN議長国2025」の枠組みのもと、「包摂性と持続可能性」をテーマに開催される。