関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
8月14日、アンワル首相は、元経済相ラフィジ・ラームリ氏の12歳の息子がショッピングモールで注射器による襲撃を受けた事件を受け、警察に迅速かつ透明な捜査を指示した。
事件は首都近郊で発生し、黒装束の男2人が少年に接近、腕に注射器を刺した後に逃走した。
少年は検査を受け、命に別状はないとされるが、ラフィジ氏は家族宛てに「エイズになるぞ」との脅迫メッセージも届いたと明かし、政治的動機の可能性を指摘。
警察は監視映像の解析と注射器の鑑定を進めている。
与野党からは「家族を巻き込む行為は許されない」との非難が相次ぎ、社会全体に波紋が広がっている。