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アズビル、マレーシア・ジョホールに営業拠点 東南アジア市場拡大へ

アズビル、マレーシア・ジョホールに営業拠点 東南アジア市場拡大へ

2026.03.02 日系企業動向

ビルや工場の自動化システムなどを手がけるアズビル株式会社は2026年2月19日、マレーシア・ジョホール州に新会社を設立し営業を開始したと発表した。東南アジア市場での事業拡大を目的とし、成長が続くジョホール・シンガポール経済特区の需要取り込みを狙う。

同社によると、新会社「アズビルJS」は2025年9月に設立され、2026年1月に営業を開始した。建物や工場向けのオートメーションシステムの提供・据付、試運転、維持管理などを手がける。資本金は約660万リンギット(約2億3700万円)で、アズビルのシンガポール子会社が100%出資する。

新拠点は、ジョホール州を中心に建物向け自動化システムの導入拡大を進める計画。特に建設需要が高まるデータセンターや、ジョホール・シンガポール経済特区(JS-SEZ)の新築建物向けにシステム導入を進め、保守・メンテナンス事業の拡大を図る。これにより海外事業の競争力強化につなげる方針だ。

アズビルは2030年度を目標とする長期戦略のもとグローバル事業の強化を進めており、今回の拠点設立もその一環。「人を中心としたオートメーション」の理念の下、持続可能な社会への貢献と企業価値の向上を目指すとしている。

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