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マレーシア国内取引・生活費省のアルミザン・モハド・アリ大臣は26日、補助金付き軽油を利用できる「補助金付き軽油管理制度(SKDS)」への登録を、対象となる企業に改めて呼び掛けた。特に四輪駆動車やピックアップトラックを業務で使用する零細・中小企業に対し、制度を積極的に活用するよう促している。
同大臣はサンダカンで開催された「Jom Malaysia Festival」で、15社に軽油補助カードを交付した後、「対象となる新たな事業分野では、車両1台につき月300リットルの補助金付き軽油の割り当てを受けられる。この機会を逃さないでほしい」と述べた。
また、個人向け軽油補助制度で月300リットルの割り当てを受ける資格がある事業者でも、企業名義で登録された対象車両については、追加で月300リットルの補助を受けられると説明した。
今回の制度拡充では、7月3日から企業所有の4WD車やピックアップトラックを対象とした新たなカテゴリーの申請受付を開始。対象となる車両は、陸運局(JPJ)の登録区分で「AE(企業私用)」として登録されている必要がある。
7月23日時点で、全国では1万5,388社、2万5,781台の車両が新カテゴリーに登録済み。このうちサバ州は5,583社(1万46台)、サラワク州は4,713社(8,292台)、ラブアンは157社(200台)で、3地域だけで全登録企業の約68%を占めている。
SKDSは、対象企業が燃料補助を受けるための制度で、食品配送車、農産物輸送車、冷蔵トラック、給水・飲料輸送車、家畜運搬車、ごみ収集車など、生活必需品の物流を担う車両も対象となっている。利用には、まず「MySubsidi」ポータルで承認を取得し、その後、提携石油会社から軽油補助カードの発行を受ける必要がある。車種ごとに定められた月間割当量の範囲内で補助金付き軽油を購入できる仕組みだ。