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マレーシア、ラヤ帰省で国内線増便 中東情勢でも欠航なし

マレーシア、ラヤ帰省で国内線増便 中東情勢でも欠航なし

2026.03.17 政治・社会

マレーシア政府は、イスラム教の祝祭「ハリラヤ・アイディルフィトリ(断食明け大祭)」を前にした帰省需要の急増に対応するため、国内航空便の運航数を増やした。政府は同時に、中東情勢の緊張が続く中でも国内線の欠航は発生していないと強調している。 

マレーシアの運輸相であるアンソニー・ローク氏は16日の記者会見で、ラヤ期間に向けて航空需要が大幅に高まっていることを受け、国内線の供給座席数を増やしたと説明した。 

一方で、中東地域の紛争の影響により、リスクが高いと判断された地域向けの国際線では一部変更が出ている可能性があるとした。 

また政府は、航空業界の運航コスト上昇にも対応するため、国内航空会社と協議を進めている。ローク運輸相は「航空会社が便を取りやめる事態は望ましくない。欠航は経済面でも影響が大きい」と述べ、コスト削減策の検討を進める考えを示した。

運輸省は今後、航空会社や航空業界関係者と会合を開き、コスト負担の軽減策を協議する予定。また、航空会社の負担を緩和するための政府支援策についても、国家経済行動評議会に提案する方針だ。 

ラヤ休暇はマレーシア国内で年間最大級の帰省シーズンであり、毎年航空便や長距離バスの需要が急増する。政府は増便措置により、帰省客の移動を円滑にするとともに航空網の安定運航を確保したい考えだ。

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