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連休終了後の帰省ラッシュで道路の混雑が予想される中、マレーシア南部ジョホールバルと首都クアラルンプールを結ぶ高速鉄道サービス(ETS)が、渋滞を避ける移動手段として利用者から支持を集めている。近年導入された同路線により、長時間の交通渋滞を回避できるとして旅行者や学生の利用が増えている。
旧正月の休暇を終えて職場や学校へ戻る人々の間では、利便性の高さが評価されている。トゥンク・アブドゥル・ラーマン大学の学生は、通常はバスを利用しているが、今回は学生割引があり費用も抑えられるとして初めて鉄道を利用。祝祭期には移動に8時間以上かかることもあるが、列車の利用で混雑を避けることができたと話した。
また、マレーシア厦門大学の学生も初めてETSを利用し、今後の帰省でも利用したいと語った。数カ月前に入学して以来、今回が初めての帰省だったという。
さらにビジネス関係者の女性は、前年の旧正月には6時間以上の渋滞に巻き込まれた経験があるが、今年は列車で約4時間で目的地に到着できたとし、復路も円滑な移動が期待できると述べた。
マレーシアでは祝祭期間中の交通渋滞が社会問題となっており、鉄道など公共交通の強化が進められている。ETSは定時性と利便性の高さから、長距離移動の新たな選択肢として存在感を高めており、今後も利用者の増加が見込まれている。