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汚職対策委員会(MACC)は、電子・電気廃棄物(e-waste)の違法処理および廃棄に関与したとみられる、総額1,500万リンギ相当の資金がある61の銀行口座を凍結した。
MACCのアフマド・クサイリ・ヤハヤ副委員長は3月3日、「この事件で企業の所有者や取締役、取締執行官を含む26人を逮捕」と説明。
逮捕された執行官の一部は、違法なe-waste回収センターの運営を黙認し、保護していたとみられる。
また、出入国管理局は、e-wasteの処理・廃棄現場で不法に雇用されていた外国人労働者420人を拘束した。
MACCは、違法廃棄が環境に与える影響だけでなく、不正な利益の流れを断つことが重要だとして、関係当局と連携しながら取り締まりを強化する考えだ。