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アジアサッカー界で物議を醸している マレーシアサッカー協会(FAM)による控訴問題 を巡り、地域メディアが強い批判の声を上げている。FAM が選手の帰化スキャンダルに関して 3度目の控訴の可能性を検討している という報道を受け、各国メディアとサッカーファンの間で論争が広がっている。
問題の発端は、FAM がFIFA(国際サッカー連盟)による制裁に対して スポーツ仲裁裁判所(CAS)への2度目の控訴を進めている こと。これに続いて、さらに スイス連邦裁判所(SFT)への3度目の上告の可能性がある とスポーツ弁護士が明かしたことだ。CAS での審理は1月中に終結する見込みとされている。
この動きを受け、インドネシアのスポーツ紙「スーパーボール」などは、一連の控訴が 単なる制裁破棄の試みを超え、ベトナム代表をはじめとするライバル国に不利な状況を作ろうとしているのではないかとの批判的見出し を掲げた。記事では、FAM の戦略に合理的な成功の見込みがほとんどないと指摘しつつ、「FAM が時間稼ぎをしてアジアカップ予選の公式発表を遅らせようとしている」との分析も紹介されている。
サッカーファンの間では、「FAM の目的は何なのか」「本当に制裁を変えたいのか、それともベトナムを含む他国を困らせたいだけなのか」といった疑問がSNSやフォーラムで飛び交っている。2027年アジアカップ予選は3月末に終了予定であり、アジアサッカー連盟(AFC)も 抽選前に問題が解決されることを期待している としている。
この問題は地域のサッカー界全体に波紋を広げており、今後の審理の行方次第では 東南アジアの国際試合日程や出場資格にも影響が及ぶ可能性 がある。