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クアラルンプール警察は2日、チェラス地区でオンラインによるサッカーワールドカップ賭博を運営していたとみられる組織を摘発し、中国人32人を逮捕したと発表した。
逮捕されたのは20~40歳の中国人男女32人(男性29人、女性3人)。警察は前日午前2時40分ごろ、チェラス地区のオフィスを捜索し、組織の運営拠点を摘発した。現場からはパソコン28台のほか、携帯電話やインターネットモデムなど、違法賭博に使用されたとみられる機器を押収した。
クアラルンプール警察のファディル・マルスス署長によると、この組織は「6288.com」と呼ばれるオンラインサイトを利用して2026年FIFAワールドカップの試合を対象とした賭博を運営しており、摘発されたオフィスは約3週間前から活動拠点として使用されていたという。
事件は1953年共通賭博場法、1953年賭博法、および1959/63年移民法に基づいて捜査が進められている。逮捕された32人は捜査のため4日まで勾留される。
警察は2026年ワールドカップ期間中も違法スポーツ賭博の取り締まりを強化する方針で、オンライン・オフラインを問わず賭博の主催者や仲介業者、関係者への摘発を継続するとしている。