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マレーシアのモハマド・ハサン外務大臣は3日から4日にかけて、米国ワシントンD.C.で開かれる重要鉱物を巡る閣僚級会合に出席するため、米国を訪問する。米国のマルコ・ルビオ国務長官の招待を受けたもので、両国間の協力関係深化が目的とされている。
マレーシア外務省の発表によると、この会合は国際的な経済成長や技術開発、強靭な供給網の構築に不可欠な重要鉱物をめぐる協力強化を議論する場で、マレーシアと米国の戦略的パートナーシップの強化につながると期待されている。
ハサン外相は会合期間中、米国やその他の参加国の外相らと面談し、投資や共同研究、技術革新、人材育成、産業協力の促進について意見交換する予定だという。また、重要鉱物の供給網の多様化や関連分野での連携強化策についても議論する見込みだ。
同省は、この訪問が2025年10月に格上げされたマレーシア–米国包括戦略的パートナーシップの実務面での強化に寄与すると説明。両国政府間で結ばれた、重要鉱物の供給網多様化と投資促進に関する覚書(MOU)を踏まえた協力体制の深化を目指す。
背景には、両国間の経済交流が活発化している状況がある。2025年のマレーシアと米国の貿易総額は前年から13%増加し、輸出額は17.2%増となるなど貿易関係が拡大している。こうした経済的な結び付きが、鉱物資源を含む産業分野での協力強化につながるとの見方が出ている。