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マレーシア財務省は24日、6月25日から6月30日まで適用される燃料小売価格を発表し、ハイオクガソリン「RON97」と半島マレーシアのディーゼル価格を引き下げると明らかにした。
新たな価格は、RON97が前週比25セン安の1リットル当たり3.18リンギットとなる。一方、補助金対象外のRON95は据え置かれ、1リットル当たり2.05リンギットを維持する。
半島マレーシアのディーゼル価格は30セン引き下げられ、1リットル当たり2.58リンギットとなる。サバ州、サラワク州およびラブアンのディーゼル価格は据え置かれ、1リットル当たり2.15リンギットが維持される。
今回の値下げは、国際原油価格や精製燃料価格の指標となる平均輸入価格の下落を反映したもの。政府は自動価格設定制度(APM)に基づき、毎週燃料価格を見直している。
マレーシアでは昨年6月から半島部でディーゼル補助金の合理化が実施され、市場価格に連動した価格設定へ移行した。一方で、対象者向けには補助金付き価格で軽油を購入できる「BUDI MADANI」制度が導入されている。
政府は今後も国際市場の動向を注視しながら、燃料価格の適正化と国民負担の軽減の両立を図る方針としている。