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マレーシア財務省は1日、4月2日から8日まで適用される週次の燃料小売価格を発表した。ガソリンの高オクタン燃料RON97は値下げとなる一方、半島マレーシアのディーゼル価格は大幅に引き上げられた。
発表によると、RON97ガソリンは前週の1リットル5.15リンギットから20セン下がり、4.95リンギットとなる。一方、RON95は3.87リンギットで据え置きとなった。
これに対し、半島マレーシアのディーゼル価格は5.52リンギットから6.02リンギットへと50セン上昇し、記録的な高値水準となっている。サバ州、サラワク州、ラブアンでは、ディーゼル価格は2.15リンギットで据え置きとなる。
今回の価格調整は、政府が採用している自動価格調整メカニズム(APM)に基づくもの。中東情勢の緊迫化などを背景に世界的に燃料価格が上昇しており、精製ガソリンは1バレル約150ドル、ディーゼルは約250ドルまで高騰しているという。
政府は一方で、国民の負担軽減を目的とした燃料補助制度を維持している。Budi95制度の対象者は、補助価格としてRON95を1リットル1.99リンギットで購入できる。
政府は声明で、世界的な原油価格の動向を注視しながら、国民生活への影響を抑えるため必要な措置を講じていくとしている。