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マレーシア政府がヘイズ対策として人工降雨を実施したものの、大気の状態は依然として改善せず、20日午後4時30分時点で全国32地点の大気汚染指数(API)が「不健康」レベルを記録した。
政府は19~20日、クアラルンプール、セランゴール州、プトラジャヤを対象に人工降雨を実施した。対象地域でAPIが150を超える状態が24時間以上続いたことを受けた措置で、国家災害管理庁や気象局などが連携し、マレーシア空軍のC-130輸送機を使用した。
しかし20日夕方になっても、国内の広い範囲でヘイズが続いた。最もAPIが高かったのはサラワク州セリアンの173で、サマラハン168、クチン166などが続いた。
半島部でもプトラジャヤ161、ヌグリスンビラン州ニライ160、セランゴール州シャーアラム157、クアラルンプールのチェラス153、セランゴール州ペタリンジャヤ151を記録。このほかジョホール、マラッカ、パハンなどでも「不健康」レベルとなった。
APIは0~50が「良好」、51~100が「普通」、101~200が「不健康」、201~300が「非常に不健康」、301以上が「危険」とされる。当局は引き続き各地の大気の状態を監視している。