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サラワク州でヘイズによる大気汚染がさらに悪化し、21日、カノウィットとルボック・アントゥの2地区で学校が閉鎖された。両地区では大気汚染指数(API)が「非常に不健康」の水準に達した。
21日午前10時時点で、カノウィットのAPIは212、ルボック・アントゥは207を記録した。APIは0~50が「良好」、51~100が「普通」、101~200が「不健康」、201~300が「非常に不健康」、301以上が「危険」と分類される。
教育当局は、大気の状態が児童・生徒の健康に影響を及ぼす可能性があることから、両地区の学校を閉鎖する措置を取った。サラワク州ではここ数週間、ヘイズによる大気汚染が続いており、地域によっては学校の休校や再開が繰り返されている。
マレーシアでは20日午後の時点でも全国32地点でAPIが「不健康」を記録していた。政府はクアラルンプールやセランゴール州などで人工降雨を実施するなど対策を進めているが、サラワク州では一部地域でさらに一段階悪い「非常に不健康」まで悪化した。
当局は引き続き大気の状態を監視するとともに、住民に対して最新のAPIを確認し、ヘイズが深刻な地域では屋外活動を控えるなど健康への影響に注意するよう呼びかけている。