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マレーシア気象局(MetMalaysia)は、国内で続いている猛暑が6月ごろまで続く可能性があるとの見通しを示し、国民に対して健康管理や水の節約などへの注意を呼びかけた。
同局によると、現在の高温は降雨量の減少と乾燥した大気の影響によるもので、南西モンスーンが始まる6月ごろまで続く可能性があるという。マレーシアは現在、北東モンスーンの終盤にあり、この時期は一般的に雨が少なく気温が上昇しやすい気候となる。
気象モデルの分析では、今後数カ月は平年より少ない降雨量と乾燥した天候が続く見通しとされる。ただし、3月末から5月にかけての季節の変わり目(インターモンスーン期)には、半島マレーシア西海岸や内陸部、サバ・サラワク西部などで午後から夕方にかけてのにわか雨が増える可能性があり、気温の上昇をやや和らげる可能性がある。
一方、気象局は、地域によってはすでに長期間の無降雨が観測されていると指摘。ケダ州の一部地域では最大17日間、ペルリス州でも15日間雨が降っていない地点が確認されているという。
気象局は、猛暑によってダムの水位低下や干ばつ、水供給への影響が生じる可能性があるほか、熱中症や脱水症状など健康への影響も懸念されるとして、十分な水分補給や屋外活動の抑制などを呼びかけている。