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マレーシア半島北部の地域で記録的な高温が続いており、日中の最高気温が摂氏35度前後まで上がる暑さは、今後も4月ごろまで続く可能性があることが分かった。気象専門家が9日、当局の見解を明らかにした。
これは、北東モンスーンの終盤に当たる時期の影響によるもので、北部諸州では乾燥した晴天と風を伴う暑さが続いているという。研究者によると、南シナ海南部にモンスーン帯が移動したことや、対流活動に影響を与える気象現象の影響で、通常より雨が降りにくい状態が続いているという。
専門家は「気温はまだ40度には達していないが、34度~35度前後の高温が日中中心に見られる」と説明。熱波は4月ごろまで続き、その後は雨季に入る「インターモンスーン(季節の変わり目)」期となり、午後を中心とした雷雨の発生が増える見通しだとしている。
また、気象局は一部地域に「熱波レベル1(最高気温35~37度が3日以上続く可能性)」の注意報を発令している。観光地として知られるランカウイ島では、12月末から2月上旬まで38日間雨が降っていない記録も報告されている。
保健専門家は、高温が続く状況に対して、高齢者や子ども、持病のある人は体調管理に十分注意し、水分補給や涼しい服装での対策を取るよう呼びかけている。