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日本貿易振興機構(ジェトロ)は2月5日、クアラルンプールで「日本・東南アジア共創ファストトラック・ピッチ・イニシアティブ(Japan–SEA Co-Creation Fast Track Pitch Initiative)」を初めて開催すると発表した。このイベントは日本と東南アジア地域の企業・スタートアップが一堂に会し、協業機会の創出やオープンイノベーションの促進を目的としている。
主催は経済産業省、ジェトロ、在マレーシア日本国大使館で、マレーシア政府や関連産業団体も協力団体として参画する。イベントでは、日本と東南アジアの企業が自社の技術やビジネスモデルを発表する「ピッチセッション」のほか、投資家やパートナー候補との1対1ミーティング、ネットワーキングセッションなどが実施される予定だ。
ジェトロはこの取り組みを通じて、日・東南アジア間の技術協力や事業提携を迅速に進める仕組みを構築したいとしている。特にDX(デジタルトランスフォーメーション)、グリーンテクノロジー、ヘルスケア、先端製造業など、分野横断的な成長領域における連携の加速を目指している。
また、マレーシアは東南アジア地域の戦略的ハブとして位置付けられており、多国籍企業やスタートアップが地域ビジネスを展開する拠点としての存在感が高まっている。このため、現地でのピッチイベントは日系企業にとっても重要な機会になると期待されている。
関係者は「日本企業の優れた技術や知見と、東南アジアの成長市場・人材との出会いが、新たな価値創造につながる」とコメントした。今回のイベントが地域間の企業連携や新規投資のきっかけとなることが期待されている。