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マレーシア駐在の四方敬之日本大使は、日本とマレーシアが貿易、防衛、教育など幅広い分野で協力関係をさらに深化させていく方針を現地紙のインタビューなどで明らかにした。
四方大使は、両国関係について「長年の友好関係と信頼に基づき、経済・安全保障・人材育成など多方面で連携が拡大している」と述べ、今後は特に以下の分野で協力を強める考えを示した。
まず貿易分野では、サプライチェーンの強靱化や貿易防衛措置に関する協力を推進する。両国の産業競争力を高めるとともに、公平な貿易環境の確保を目指すとしている。
防衛分野では、地域の安全保障環境を踏まえ、能力構築支援や協力枠組みを通じて連携を強化する方針を確認。インド太平洋地域の安定維持に向けた協働の重要性を強調した。
また教育分野では、人材交流や高等教育機関間の協力を拡大する計画だ。四方大使は、マレーシアで学ぶ日本人学生の増加や企業進出の動きにも触れ、人的交流の拡大が両国関係の基盤強化につながるとの認識を示した。
さらに、日本は技術協力や投資促進を通じ、マレーシアの産業高度化や人材育成にも貢献していく考えを表明。両国は「ルック・イースト政策」を基盤とする長年の協力関係を土台に、戦略的パートナーシップの深化を図るとしている。
四方大使は、両国の協力は経済成長だけでなく、地域の安定と持続可能な発展にも寄与すると強調した。