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マレーシア民間防衛局(APM)は、海岸に打ち上げられたクラゲに触れないよう国民や観光客に注意を呼びかけている。海岸に漂着して一見死んでいるように見えても毒性を持ち続ける可能性があり、人体に危険を及ぼす恐れがあるという。
同局によると、問題となっているのは「ブルーボトル(カツオノエボシ)」などのクラゲの一種で、海岸に打ち上げられた後も触手にある刺胞が機能し続ける場合がある。誤って触れると激しい痛みや皮膚の炎症、水ぶくれなどを引き起こす可能性があり、重症化すれば医療機関での治療が必要になるケースもあるという。特に子どもや観光客が興味本位で近づく事例が懸念されている。
APMは、海岸でクラゲを見つけた場合は決して触れたり近づいたりせず、速やかに関係当局へ通報するよう呼びかけている。また保護者に対しては、子どもが漂着物に触れないよう十分に監督するよう求めている。万一刺された場合は患部をこすらず、応急処置を行ったうえで速やかに医療機関で診察を受けることが重要としている。
専門家は、季節的な海流や強風の影響によりクラゲが沿岸部へ流されることがあると指摘。特にモンスーン期や海況の変化が大きい時期には漂着が増える可能性があり、海水浴や海辺でのレジャー活動の際には周囲の状況を確認するなど、十分な警戒が必要だとしている。