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クアラルンプール国際空港(KLIA)で、密輸組織による違法な持ち出しなどがほぼ毎日のように摘発されている。マレーシア国境管理・保護庁(AKPS)が10月1日に明らかにした。
AKPSのモハド・シュハイリー・モハド・ザイン長官によると、空港の検査所で荷物を押収するケースが増えており、特に組織的な薬物密輸が目立っている。欧州へ薬物を持ち出そうとする密輸組織による試みがほぼ毎日確認されており、1日にも新たな密輸未遂を阻止したという。
薬物だけでなく、金などの貴金属をマレーシア国外へ違法に持ち出そうとするケースも増えている。当局によると、1万米ドル(約4万875リンギ)以上の金を携帯する場合は申告が必要で、無申告での持ち出しは国に大きな損失を与えるとしている。
AKPSはKLIAをマレーシアの主要な玄関口として、検査や取り締まりを強化している。薬物や貴金属などを扱う密輸組織の動きを引き続き警戒する方針だ。