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クアラルンプール国際空港ターミナル1(KLIA1)では、10月15日午後8時30分ごろ、2両あるエアロトレイン(空港内連絡列車)の両方が停電トラブルに見舞われ、一時運行を停止する事態が発生した。マレーシア空港公社(Malaysia Airports Holdings Bhd、MAHB)が発表した。
同社によれば、乗客支援体制が即座に動員され、列車車内にいた乗客はターミナルへの移送が行われた。 その後、まず1両の運行が午後9時27分に復旧し、現在は通常運行に戻っている。一方、もう1両は引き続き修復作業中だという。
MAHB は、ターミナルとサテライトビルディング間の乗客移動を維持するため、代替の交通手段を直ちに手配したと説明。停電の根本原因を突き止めるため、徹底した調査を実施する意向を示した。
なお、このエアロトレインは 2025年7月に改修後の運行再開を果たしたばかりで、再開以降も断続的な不具合が報告されていた。