ホームマレーシアニュースKLIAで妻殺害を試みた男、禁錮14年半と鞭打ち刑の判決
KLIAで妻殺害を試みた男、禁錮14年半と鞭打ち刑の判決

KLIAで妻殺害を試みた男、禁錮14年半と鞭打ち刑の判決

2025.02.26 政治・社会

セッションズ裁判所は、2024年4月にクアラルンプール国際空港(KLIA)内で自身の妻を殺害しようとした旅行会社のマネージャー、ハフィズル・ハワリ(38)に対し、銃器所持を含む7つの罪で禁錮14年6カ月および鞭打ち6回の刑を言い渡した。
しかし、ズルキフリ・アブラー裁判官は、刑を同時に執行するよう命じたため、ハフィズルの服役期間は6年となる。
刑の執行は、2024年4月15日の逮捕日から起算される。

 

ハフィズルは2024年4月14日午前1時9分、クアラルンプール国際空港(KLIA)ターミナル1の国際到着ホール3階において、妻のファラ・モハマド・イサ(38)の殺害を試みた罪で起訴された。
また、同日・同場所で、妻のボディーガードであるモハマド・ヌル・ハディス・ザイニ(38)に対し、銃器を使用して重傷を負わせた罪にも問われた。

 

同裁判官は、量刑の際に事件の詳細と犯罪の重大性を考慮したと述べた。

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