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クアラルンプール公園フェス 2025、明日から開催

クアラルンプール公園フェス 2025、明日から開催

2025.10.16 マレーシアニュース

タマン・タシク・ティティワンサを会場に、10月17日から26日まで「クアラルンプール・パーク・フェスティバル 2025(KLPF)」が開催される。主催はクアラルンプール市庁(DBKL)で、ASEAN首脳会議の期間と重なることから、首都が国際的な注目拠点となる中での文化的賑わいづくりとして期待されている。 

フェスティバルは10日間で 25万人 の来場者を目標に設定。12の主要プログラムが予定されており、「マレーシア・ヘリテージ・ガーデン」「KLバルコニー・コンペティション」「ネイチャー・スカルプチャー・アート」「ミスティカル・ティティワンサ」「レジデンシャル・ガーデン」「リズム・オブ・ライフ」「ASEANマーケットプレイス・バザー」「ASEAN彫刻庭園」「アドベンチャー&探検活動」「ユース・エクスプレッション」「コミュニティ・ガーデン」「自然インスピレーション」などが柱となる。 

このフェスは入場無料で、湖畔公園周辺には無料駐車場を設け、来場者を会場へ案内するシャトルサービスも運行される予定である。 

クアラルンプール市長マイムナ・モハド・シャリフ氏は、本年のテーマを「ASEAN:多様性の団結(Unity in Diversity)」と打ち出し、4つの柱として「持続可能な生活」「文化表現」「地域参加」「自然ベースのイノベーション」を掲げている。 

見どころの一つ、ASEANマーケットバザールには100以上の屋台が出店し、ハラールフード、植物、芸術・工芸品などを販売予定。さらに、グランピング、水上スポーツ、eスポーツ、伝統的ゲームなどの屋外アクティビティ、地元および国際的専門家を招いた知識共有セッションも催され、訪問者に多様な体験を提供する。

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