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マレーシア鉄道会社 Keretapi Tanah Melayu(KTMB) は、2025年12月19日から2026年1月11日まで、クリスマスと学校の年末休暇期間を見越して 追加のETS(電車高速サービス)列車を4本運行すると発表した。チケットは 11月21日午前10時 から販売が始まる。
具体的には、KL セントラル~パダン・ブサール~KL セントラル間で日々運行する列車2本、およびKL セントラル~バターワース間を週末(金・土・日)に運行する2本が追加される。これにより合計 22,680席 が増加する見込みだ。
KTMBは、高い旅客需要に対応するための措置だと説明しており、「通常のETS便がすぐに売り切れる時期でも、列車を使いやすくすることで鉄道を快適・安全な移動手段と位置付けたい」と述べている。
また、KTMBは利用者に対し、コストを抑えられる「フレキシブル運賃」の利用を促すとともに、旅行を計画する際は早めの座席確保を推奨。駅には 出発30分前までに到着するようも呼びかけており、入場ゲートは列車発車の5分前に閉まる。
旅程や時刻表は KTMB の公式ウェブサイトやソーシャルメディア、またはコールセンターで確認できる。