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マレーシア運輸省は、マレーシア国鉄(KTM)が運行する南部シャトル列車の運賃を引き下げる方針を明らかにした。アンソニー・ローク運輸相が10月8日に発表したもので、具体的な内容は9日に提出される2027年度予算案で公表される見通しだ。
今回の運賃引き下げは、鉄道を日常的に利用する住民の交通費負担を軽減することが目的。特に南部地域では、通勤や通学などで鉄道を利用する住民にとって、運賃の見直しが家計の負担軽減につながると期待される。
KTMはマレーシア半島部で長距離列車や通勤列車などを運行しており、南部シャトル列車も地域住民の移動を支える交通手段の一つとなっている。
マレーシア政府は公共交通の利用促進を重要政策の一つに位置づけており、鉄道網の整備や運賃支援などを通じて、自家用車への依存を減らす取り組みを進めている。
今回の値下げについて、対象となる路線や具体的な値下げ幅、適用開始時期などは現時点で明らかになっていない。
9日の予算案発表で、どの程度の運賃引き下げが実施されるのか注目される。