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ラオス、東南アジアで“2025年最安値の旅行先”に躍り出る

ラオス、東南アジアで“2025年最安値の旅行先”に躍り出る

2025.08.11 政治・社会

2025年の旅行先として、ラオスがタイ、ベトナム、カンボジア、マレーシア、インドネシアを抑え、最も「予算に優しい国」として注目されている。

カナダの金融情報プラットフォーム「HelloSafe」による調査によれば、ラオスの1日の旅行費用は平均15.40米ドル(約2,300円)で、宿泊、食事、交通費をすべて含めてこの金額で抑えられるとのこと。
これは、他東南アジアの国に比べて圧倒的に低価格であり、魅力的な旅行先として評価されている。


例えば、ラオスの首都ヴィエンチャンや世界遺産ルアンパバーンでは、ゲストハウスの宿泊費が7米ドル程度、屋台などのローカル料理は2米ドル前後、バイクレンタルが1日8米ドルほどであるとされ、コスパの高さが際立っている。


このような手頃な価格設定に加え、ラオスは他の人気観光地と比較して、自然美や文化遺産の保存状態にも優れており、静かで落ち着いた旅を求める旅行者にとって理想的だ。

インドからの報道でも、1日1,414ルピー(約2,300円)という平均予算で旅行できるとして、ラオスが東南アジアでもっとも安価な旅行先との評価を受けている点が強調されている。

 

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