汚職防止委、車両検査官13人を収賄容疑で逮捕

汚職防止委員会（MACC）は、車両検査センターに勤務する検査官13人を収賄容疑で逮捕した。

関係筋によると、逮捕されたのは20歳から40歳の男性検査官。
1月7日の午後1時から2時、8日の午前10時から午後3時にかけて、プトラジャヤのMACC本部に出頭した際に身柄を確保された。
 

初期調査によれば、容疑者らはランナーと呼ばれる仲介者から月額150リンギから1,500リンギの現金を賄賂として受け取り、勤務先での車両検査を不正に承認していたとされる。

今回の逮捕は、先週月曜日に逮捕された6人の車両検査官の件に続くもの。以前に道路運輸局（JPJ）から引き渡された代理人に対するMACCの取り調べの結果を受けたものとされている。