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ザヒド副首相、W杯マレーシア開催に意欲 ASEAN共同招致も視野

ザヒド副首相、W杯マレーシア開催に意欲 ASEAN共同招致も視野

2026.07.20 政治・社会

アフマド・ザヒド副首相は19日、マレーシアが将来的にFIFAワールドカップの開催国となることを目指す考えを示した。単独開催に加え、ASEAN加盟国との共同開催も選択肢になるとの認識を示し、サッカーを通じた地域協力や経済効果に期待を寄せた。

ザヒド副首相は、「ワールドカップ開催はマレーシアにとって夢であり、実現に向けて努力すべき目標だ」と述べた。一方で、開催には競技場や交通網、宿泊施設など大規模なインフラ整備が必要となることから、ASEAN諸国との共同招致が現実的な選択肢になるとの見方を示した。

ASEANではこれまで、複数の加盟国が2034年以降のW杯共同開催構想について協議を進めてきた経緯がある。共同開催が実現すれば、開催コストの分担に加え、地域全体の観光振興や経済活性化につながることが期待されている。

ザヒド副首相はまた、国際大会の開催は国内サッカーの競技力向上やスポーツ産業の発展にも寄与すると強調。政府としても、スポーツインフラの整備や競技振興を継続的に支援していく考えを示した。

マレーシアはこれまで、東南アジア競技大会(SEA Games)やAFCアジアカップなどの国際大会を開催してきた実績があるが、サッカーの世界最高峰であるFIFAワールドカップの開催は実現していない。

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