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マレーシア映画、アカデミー賞国際長編映画部門に正式提出

マレーシア映画、アカデミー賞国際長編映画部門に正式提出

2025.10.28 マレーシアニュース

マレーシアの映画『Pavane for an Infant(赤ちゃんのためのパヴァーヌ)』が、アカデミー賞の国際長編映画部門にノミネートされるべく、マレーシア代表作品として正式に提出されたことが報じられた。

本作は、マレーシアの監督チョン・ケアット・アウン氏による作品で、妊娠中絶を考える若い女性と、赤ちゃんポストで働くソーシャルワーカーとの交流を描いている。主演は香港在住のマレーシア人俳優フィッシュ・リウ氏が務め、彼の演技が高く評価されている。

『Pavane for an Infant』は2022年に制作され、マレーシアの中国語映画としては最高の制作費675万リンギットが投じられた。公開以来、国際的に高い評価を受け、香港国際映画祭のオープニング作品に選ばれ、シルクロード国際映画祭では脚本賞を受賞するなど、数々の賞を獲得している。

今回のアカデミー賞提出により、マレーシア映画の国際的認知度がさらに高まることが期待されている。

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