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ロシアのユーリー・ウシャコフ大統領補佐官は7日、マレーシアについてアジア太平洋地域における「信頼できるパートナー」と評価し、両国間で安定した政治対話が維持されていると述べた。
同補佐官は記者団に対し、「ロシアとマレーシアは議会、政府機関、地方、民間団体などを通じて、定期的かつ実質的な政治対話を続けている」と説明した。
また、両国は貿易・経済分野でも安定した関係を維持しており、政府間委員会を通じた協力体制も整備されているという。ロシアは主に石油・石油製品、化学製品、金属、食品や農産原料をマレーシアに輸出し、一方で機械設備や輸送機器、食品、化学製品などを輸入している。
観光面でも交流は拡大しており、2025年には約14万人のロシア人観光客がマレーシアを訪れた。
教育分野でも関係は深く、現在ロシアには約566人のマレーシア人留学生が在籍し、その多くが医学を専攻している。過去10年間では、ロシアの大学が約7000人のマレーシア人専門人材を育成してきたという。
ウシャコフ補佐官は、国際情勢が複雑化する中でも両国が建設的な対話を維持していると強調し、今後も経済協力や投資、人的交流の拡大に期待を示した。
ロシア側は、マレーシアが地域の安定と経済成長において重要な役割を担っていると評価し、引き続き関係強化を図る姿勢を示している。