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イランは、4月6日、マレーシア関連の船舶がホルムズ海峡を通過したことを受け、友好国との関係を重視する立場を示した。中東情勢の緊張が続く中、マレーシア関連の船舶が同海峡を通過した初の事例として注目されている。
イラン大使館は声明で、マレーシア船が安全にホルムズ海峡を通過したことを明らかにし、イランは友好国との関係を重視していると強調した。ホルムズ海峡は世界の原油輸送の要衝であり、地域紛争の影響で航行が制限される状況が続いている。
報道によると、この船舶はマレーシア国営エネルギー企業ペトロナス関連の輸送に関係しており、イラク産原油を積んだタンカーが海峡を通過したとされる。イラン側はマレーシアとの外交関係を踏まえ、同国関連の船舶の航行を認めたという。
今回の通過は、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相がイラン側と外交的な協議を行った結果とみられている。両国の調整により、マレーシア関連船舶の安全な航行が確保された形だ。
ホルムズ海峡は世界の石油輸送の約2割が通過する戦略的海上ルートとされる。中東情勢の緊迫化により航行する船舶数は大きく減少しており、今回の事例はエネルギー輸送や海上物流の面でも重要な動きとみられている。