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2024年は、マレーシアにとって国際的な関係強化と国内の重要な課題への対応が際立つ一年であった。中国との国交樹立50周年を祝う一連のイベントやBRICSへの加盟申請など、外交面での前進が注目を集めた。
一方で、国内では経済成長の回復、税制改革、自然災害、そして社会問題への取り組みが試された年でもあった。
1月
• 1月2日: 中央データベースハブ(PADU)が正式に稼働し、個人および世帯情報の集約を開始。
• 1月10日: 新たなランドマーク「ムルデカ118」が正式に開業。
• 1月31日: ジョホール州スルタン・イブラヒム・イスカンダル陛下が第17代国王として即位。
2月
• 2月2日: ナジブ・ラザク元首相に対する部分的な恩赦が発表され、刑期が短縮される。
• 2月9日: クランタン州政府の一部イスラム法が違憲であるとの連邦裁判所の画期的判決。
3月
• 3月1日: 売上税およびサービス税(SST)の税率引き上げを施行。
4月
• 4月23日: ペラ州ルムットで海軍のヘリコプター2機が空中衝突する事故が発生。搭乗者10名が全員死亡。
5月
• 5月30日: Googleがマレーシアでのデータセンター設立のため20億米ドルを投資すると発表。
6月
• 6月10日: ディーゼル燃料の補助金が廃止され、市場価格での販売が開始。
• 6月19日: 李強中国総理とアンワル・イブラヒム首相が出席のもと、クアラルンプールで中国とマレーシアの国交樹立50周年を祝うレセプション開催。