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中東・湾岸諸国の富裕層の間で、マレーシアの長期滞在制度「MM2H」への関心が高まっている。MM2Hコンサルタント協会のアンソニー・リュー会長が明らかにした。
リュー氏によると、関心が高まっている背景には、マレーシアが地政学的に中立的な立場にあることが挙げられる。中東情勢が不安定化する中、比較的安定した環境を求める湾岸諸国の人々にとって、マレーシアは魅力的な移住・長期滞在先として注目されているという。
MM2Hは外国人が長期滞在できるビザ制度で、住宅購入や長期滞在を目的とした海外富裕層を呼び込むことを狙いとしている。近年は制度の見直しが進められており、観光や不動産市場への波及効果も期待されている。
観光業界関係者は、中東市場はマレーシアにとって重要な長距離観光市場の一つであり、MM2Hへの関心の高まりは観光客誘致や不動産投資の拡大にもつながる可能性があるとみている。
政府や関連団体は、こうした需要を取り込み、マレーシアを長期滞在先としてさらにアピールしていく方針だ。