ホームマレーシアニュース最低賃金2,000リンギへの引き上げ案 2027年度予算で判断へ
最低賃金2,000リンギへの引き上げ案 2027年度予算で判断へ

最低賃金2,000リンギへの引き上げ案 2027年度予算で判断へ

2026.09.29 経済・現地企業

マレーシアで現在月額1,700リンギとなっている最低賃金を2,000リンギに引き上げる可能性について、アクマル・ナスルラ経済相は28日、2027年度予算案を発表するアンワル・イブラヒム首相の判断を待つべきだとの考えを示した。

最低賃金を2,000リンギに引き上げた場合、商品やサービスの価格上昇につながる可能性があるとのエコノミストの指摘について質問された際に答えた。

アクマル経済相は、最低賃金の見直しにあたっては労働者の待遇改善だけでなく、企業側の負担にも配慮する必要があると説明。特に零細・中小企業が人件費の上昇に耐えられるかを考慮し、労働者の生活と事業者の持続可能性のバランスを取る必要があるとした。

マレーシアの最低賃金は現在、月額1,700リンギ。2,000リンギへの引き上げについては現時点で政府が正式決定したものではなく、2027年度予算案でどのような方針が示されるかが注目される。

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