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マレーシア政府の閣僚らは5日、アンワル・イブラヒム首相が同日発表した2026年の新年演説に対して歓迎の意を表明し、それぞれの省庁で公約された改革と国民福祉向上の取り組みを実行することを改めて誓った。首相は演説で、制度改革や福祉政策の強化を通じて国民の生活向上を図る方針を示している。
保健大臣のダトゥク・セリ・ドクター・ズルケフリ氏は自身のSNS投稿で、首相演説が透明性や誠実性に基づく国の運営へのコミットメントを反映していると評価。制度改革を中核とした行政強化への支持を表明した。
また、閣僚らは演説内容に含まれる重要政策への支持を示し、首相の任期を2期・最大10年までに制限する法案の提出計画や、情報公開法案の策定、さらには検察官と法務長官の職務分離といった改革案への取り組みを進める意向を明らかにした。これらは政府の透明性・説明責任強化に向けた重要な一歩と位置付けられている。
さらに、政府は化石燃料補助金の再配分や、弱者支援策の強化を図ることで、福祉制度の底上げを目指すとしている。ズルケフリ氏は、余剰となった福祉支援プログラムの資金を、医療機器の購入費として低所得者に充てる方針を強調した。
インフラ整備やデジタル化推進、社会保障ネットワークの強化にも言及された首相演説は、政府全体として「国民第一」を掲げた政策実行への強い姿勢を示すものだとして、閣僚の間でも支持を集めている。