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マレーシア、国際的な留学拠点として存在感増す 

マレーシア、国際的な留学拠点として存在感増す 

2026.01.13 政治・社会

マレーシアが近年、国際的な留学先として一段と注目を集めている。政府や教育機関の統計によると、多くの国から留学生を受け入れ、大学ランキングでも評価を高める動きが続いている。

国立・私立を合わせたマレーシアの高等教育機関には、2025年時点で約139,000人の留学生が160以上の国・地域から学びに来ているというデータがある。これは世界各地から学生を集める教育ハブとしての成長を示すものだ。教育省は、質の高い教育体制、比較的低い生活費・学費、安全性の高さが人気の理由だと説明している。

マレーシアの大学は国際ランキングでも存在感を高めている。例えば、クアラルンプールに本部を置くマラヤ大学(Universiti Malaya)はQS世界大学ランキングで上位に位置し、他の国立大学も前年より順位を改善していることが報じられている。こうした成果は教育の質の向上と国際評価の反映とみられる。

留学生の増加は政府の戦略とも一致している。マレーシアは留学生数25万人の受け入れを目標に掲げ、ビザ手続きの迅速化や卒業後の就労機会の拡大といった政策を進めているという海外メディアの分析もある。これにより、アジアだけでなく中東やアフリカからの応募も増加しているとされる。

マレーシアの大学は、ビジネス、工学、情報技術といった分野でも人気が高く、多様な学習プログラムと国際交流の機会を提供している。英語を共通言語とする授業が多いことや、多文化社会という環境も留学先としての魅力を高める要因となっている。

教育関係者は、「マレーシアはアジアの学術拠点として急速に台頭しており、質・価格・国際性のバランスが取れた留学先として世界的な認知度も上がっている」と指摘している。

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