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マレーシア北部の ペナン国際空港(Penang International Airport/PIA) で、国家統合入国管理システム(NIISe) に基づく 自動入出国ゲート(e-Gate) の本格運用が 2月に開始される見通しだと、関係当局が明らかにした。これは旧正月を前に、空港での混雑緩和と出入国審査の効率化を図る狙いがある。
現行システムは現在テスト段階にあり、出発エリアでは5台の自動ゲートがマレーシア国民向けに試験運用されている。これらは近く すべての利用者向けに開放される予定 で、到着ホールにも6台の追加ゲートが設置される計画だ。
ペナン州観光・経済委員会の ウォン・ホンワイ委員長 は、NIISe導入により、従来の手動カウンターに比べて 1人当たりの審査時間を約6秒短縮できる見込み と説明。これにより、ピーク時の混雑緩和や乗客の移動時間の短縮が期待されている。
新システムでは、パスポートと顔認証による通過や、スマホアプリ(MyBorderPass/MyNIISe)で生成したQRコードと顔認証の組み合わせでの通過が可能となり、利用者の選択肢が広がるという。既存の手動カウンターも引き続き利用可能で、完全撤廃はされないものの、待ち時間の短縮につながるとしている。
当新システムの導入は、クアラルンプール国際空港(KLIA)に次いで 国内で2例目の展開 となる。入国管理当局は今後、外国人旅客の利用拡大も視野に入れつつ、他空港や国境検問所への展開も進めていく方針だ。