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マレーシアの医療グループKPJ Healthcare傘下のダマンサラ専門病院2(KPJ Damansara Specialist Hospital 2)は、子宮筋腫に対する「仰向け高密度焦点式超音波治療(Supine HIFU)」を開始した。病院によると、この治療法の導入は東南アジアで初めてとなる。
高密度焦点式超音波治療(HIFU)は、集束した超音波エネルギーを用いて子宮筋腫組織を切開せずに治療する非侵襲型の手法。従来は患者が長時間うつ伏せで施術を受ける必要があったが、今回導入された「仰向け方式」では、より自然な姿勢で治療が可能となり、身体的負担や不快感の軽減が期待されている。
同治療は、筋腫の数や大きさが限定的な患者に適しており、子宮摘出や筋腫摘出手術に代わる選択肢として注目されている。特に、子宮の温存を希望する女性にとって新たな治療手段となる見込みだ。
同院の産婦人科専門医であるリュー・エイト医師は「仰向けアプローチにより、患者はより自然で快適な姿勢で治療を受けることができる」と説明した。
また、KPJ Healthcareの社長兼マネージングディレクター、チン・チュアン氏は、「女性医療分野における革新を推進し、低侵襲治療によって患者体験の向上を図る取り組みの一環だ」と述べた。