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LRT3(シャーアラム線)の開業に向けた進捗について、国営交通インフラ会社のプラサラナ・マレーシア(Prasarana Malaysia Berhad)の最高経営責任者(CEO)が3月2日に明らかにした。現在、複数編成の列車による試験走行が最終段階に入っているものの、公式な運行開始日は独立した安全審査の結果を待つ必要があるという。
プラサラナのCEO、アミール・ハムダン氏は、8編成を含む第3グループで行われている「故障なし走行」の試験が最終段階にあると説明。この試験は量産車が安全に運行可能かを確認するための重要なプロセスであり、すべての試験が安全評価者によって承認されない限り、正式な運行開始日は決定できないと述べた。正式な開始日については来月改めて発表を予定しているという。
これまでの当局発表では、シャーアラム周辺地域とその近隣を結ぶLRT3の運行は6月までに開始される見込みとされているが、試験や技術的な問題の解決を進める必要があるため、確定した日程については慎重な姿勢が示されている。
また、同氏は鉄道インフラに影響を与えてきたケーブル盗難事件への対策についても触れ、警備要員の配置や関係当局との連携強化など再発防止策を講じていると説明した。試験段階では安全面を最優先に、必要な改善が継続的に行われる方針だ。