ロンリープラネット、ペナンを「東南アジアで訪れるべき7つの場所」に選出

旅行ガイドのロンリープラネットはこのほど、ペナンを「東南アジアで訪れるべき7つの場所」に選出した。
「マレー、華人、インド文化が鮮やかに融合する場所」として紹介し、その独自性が食文化や建築、伝統に反映されていると評価した。
 

「ジョージタウンは、その歴史的遺産を観光に適応させながらも、本来の魅力を損なうことなく上品に維持している。一つの街で、中国の一族会館、モスク、ヒンドゥー教寺院、そして英国植民地時代の建築を巡ることができます。ジョージタウンの外には、美しいビーチやジャングルのハイキングコースを備えたペナン国立公園もある」としている。

今回のランキングでは、タイのカオソック国立公園が1位に選ばれ、ベトナム、フィリピン、ラオス、インドネシアの観光地が続いた。

ペナン州観光・クリエイティブエコノミー委員会のウォン・ホンワイ委員長は、ペナンが選出されたことに喜びを示した。