ホームマレーシアニュースペトロナス、F1チケット販売への関与を否定 セパン・サーキットの命名権のみ保有
ペトロナス、F1チケット販売への関与を否定 セパン・サーキットの命名権のみ保有

ペトロナス、F1チケット販売への関与を否定 セパン・サーキットの命名権のみ保有

2026.07.29 経済・現地企業

マレーシア国営石油会社ペトロナスは27日、10月にセパン・インターナショナル・サーキット(SIC)で開催されるF1マレーシア大会について、チケットの割り当てや販売、配布には関与していないと明らかにした。

ペトロナスは声明で、同社が保有するのはサーキットの命名権で、施設自体は所有していないと説明。同施設は財務省傘下の政府系法人が所有し、青少年・スポーツ省傘下の機関が運営している。

また、ペトロナスは大会主催者ではないため、チケットの販売や配布を管理する立場になく、販売情報にもアクセスしていないと強調。チケットは大会主催者が指定する正規の販売窓口を利用するよう呼び掛けている。

2026年のF1マレーシア大会は、中東情勢を受けて中止となったバーレーン・グランプリ(GP)の代替大会として、10月2日から4日まで開催される予定。マレーシアでのF1開催は2017年以来、約9年ぶりとなる。

ペトロナスは2010年からメルセデスのF1チームのスポンサーを務め、2023年にはセパン・インターナショナル・サーキットの命名権を取得している。今回のF1復活では、観光や飲食、交通など幅広い分野への経済効果が期待される一方、チケットの不正販売や購入時の混乱を防ぐため、正規販売窓口の利用が求められている。

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