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マレーシアを代表する主要港湾であるクラン港(Port Klang)とタンジュン・ペラパス港(Port of Tanjung Pelepas)が、2025年のコンテナ貨物取扱量で過去最高を更新したことが明らかになった。両港とも成長を続け、マレーシアの港湾・物流ハブとしての地位を一段と強化している。
クラン港では、前年比約3.4%増の約1,514万TEU(20フィートコンテナ換算)の取扱量を記録した。特にWestportsとNorthportを合わせた総取扱量の増加が牽引し、安定した輸出入活動や積み替え貨物の増加が背景にあるという。
一方、タンジュン・ペラパス港は14%の大幅な成長を達成し、約1,403万TEUを処理した。この記録は同港が単独コンテナターミナルとして過去最大となる取扱量で、アジア地域における戦略的な海運拠点としての役割を強めていることを示している。
マレーシア運輸省のアンソニー・ローク運輸大臣は、「両港が成長を続けているのは、インフラ投資と効率化、港湾運営のデジタル化推進が功を奏しているためだ」とコメントしている。政府は今後も物流ネットワークの強化を図り、競争力のある国際物流ハブとしての地位を確立する方針だ。