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マレーシア本土のディーゼル価格、4セント引き上げへ

マレーシア本土のディーゼル価格、4セント引き上げへ

2026.01.29 経済・現地企業

 マレーシア財務省は28日、本日1月29日から2月4日までの期間中、本土におけるディーゼル燃料の小売価格を1リットル当たり4セント引き上げ、RM2.92とすると発表した。価格改定は国際原油価格の動向を受けたもので、今後の価格安定策の一環として位置付けられている。

同省によると、東マレーシアではディーゼル価格はこれまで通り1リットル当たりRM2.15に据え置かれる見込みで、地元住民や物流業界にとって影響は限定的だとしている。併せて、小売価格の基準となるガソリンの主要品目についても、無鉛プレミアムガソリン(RON97)はRM3.10、非補助対象の無鉛ガソリン(RON95)はRM2.54で据え置かれ、補助付きRON95(BUDI95)の価格はRM1.99のまま維持される。

財務省は声明の中で、今回の価格調整は自動価格調整メカニズムに基づくものであり、国際原油価格の最近の上昇を反映したものだと説明した。また、政府は引き続き世界の原油市場の動向を注視しつつ、国民生活への影響を最小限に抑えるために適切な措置を講じると強調している。

一方で、燃料価格の変動は物流コストや物価全般に影響を与えるため、専門家の間では、今後の原油価格次第でさらなる価格調整が必要になる可能性も指摘されている。国民生活の負担を軽減するため、政府がどのような補助・調整策を維持・展開していくかが今後の注目点となりそうだ。

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