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マレーシア政府は、入管施設などに拘束されているロヒンギャ難民を対象に、新たな登録制度の運用を開始した。身元情報や滞在状況を体系的に記録し、今後の管理や支援策につなげる狙いがある。
当局によると、登録制度では個人情報の確認に加え、家族構成や健康状態なども把握する。これにより、難民一人ひとりの状況に応じた対応が可能になるとしている。登録は段階的に進められ、対象者は順次手続きを行う予定だ。
マレーシアはロヒンギャ難民を正式な難民として法的に認定していないが、国内には多数が滞在している。政府は今回の措置について、人道的配慮と治安管理の両立を図るものだと説明する一方、市民団体からは拘束の長期化につながらないよう慎重な運用を求める声も上がっている。