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第47回ASEAN会議に伴い、KLで段階的な道路封鎖と迂回路設定へ

第47回ASEAN会議に伴い、KLで段階的な道路封鎖と迂回路設定へ

2025.10.17 マレーシアニュース

ASEANの首脳会議開催に向け、警察は10月26日から、首都圏で主要道路6路線および市内25道路の封鎖・迂回規制を段階的に実施すると発表した。モータカーデ訓練(VIP 車列のリハーサル)は既に10月17日から25日まで予定されており、空港~会議会場・ホテル間の主要ルートが対象範囲に含まれている。

以下は、封鎖・規制が発表されている対象の高速道路・市街地道路リストである。なお、すべての規制対象道路が完全に掲載されているわけではなく、例示の可能性もある。

対象となる高速道路

  • Lebuh KLIA
  • ELITE高速道(KLIA~プトラジャヤ)
  • NKVE(スバン~ジャラン・ドゥタ間)
  • Guthrie回廊道(Guthrie Corridor Expressway)
  • North-South高速道(Sungai Buloh~ジャラン・ドゥタ区間)
  • MEX高速道(MEX Expressway)
  • KL-セレンバン高速道(KL–Seremban Highway、スンガイ・ベシ~市中心部)
  • リンカラン・プトラジャヤ(Lingkaran Putrajaya)

対象となる市街地道路

  • Jalan Istana
  • Jalan Damansara
  • Jalan Tun Razak
  • Jalan Ampang
  • Jalan Sultan Ismail
  • Jalan Bukit Bintang
  • Jalan Imbi
  • Jalan Parlimen
  • Jalan Kuching

封鎖・迂回措置は10月26日以降順次発効し、11月まで交通規制が続く見込みである。交通当局は、ドライバーに対して事前のルート確認と公共交通機関の活用を呼びかけている。包括的な交通対策と通行規制の案内が、関係機関と連動して進められる予定だ。

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