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クアラルンプールでは10月4日と5日の両日、マラソン大会「KLSCM 2025(Kuala Lumpur Standard Chartered Marathon)」および自転車レース「Le Tour de Langkawi(LTdL)2025」最終ステージに伴い、中心部を中心に複数の道路が段階的に閉鎖・迂回措置が取られる見通しだと、クアラルンプール警察が発表した。
KLSCMは10月4・5日に開催され、延べ4万人規模の参加者(国際参加者3,300人を含む)が見込まれている。 レース種目別の実施スケジュールとそれに伴う道路規制は以下の通り:
日付 | 種目 | レース開始時間 | 道路閉鎖時間帯 |
---|---|---|---|
10月4日(土) | 5km/10km | 午前5時30分 | 午前5時~午前10時 |
10月5日(日) | 21km/42km | 午前3時30分 | 午前3時~午前10時 |
道路閉鎖予定の対象区間は、ジャラン・ラジャ(Jalan Raja)、ジャラン・スルタン・イスマイル(Jalan Sultan Ismail)、ジャラン・トゥアン・ク・アブドゥル・ラフマン(Jalan Tuanku Abdul Rahman)、ジャラン・アンパン(Jalan Ampang)、ジャラン・ブキッ・ビンタン(Jalan Bukit Bintang)、ジャラン・トゥン・ラザク(Jalan Tun Razak)など、中心部を走る主要幹線道路が含まれる。
さらに、LTdLの最終ステージはジョホール州タンジャック(Tangkak)を起点としており、10月5日午後3時ごろにKLCC(クアラルンプール・シティ・センター)の前を通過する計画だ。これに合わせ、午後2時頃からKLCC周辺のジャラン・アンパン、ジャラン・トゥン・ラザク、ジャラン・ヤップ・クワン・セン(Jalan Yap Kwan Seng)、ジャラン・P. ラムリー(Jalan P. Ramlee)などが一時的に閉鎖される予定となっている。
警察は市民や訪問者に対し、事前に交通規制情報を確認し、余裕をもった行動計画を立てるよう呼びかけている。